OK Goの東京追加公演を観た!大量の紙吹雪にまみれて思ったこと。

OK Goの東京追加公演を観た!大量の紙吹雪にまみれて思ったこと。

行ってきました、赤坂BLITZにて、OK Goの東京追加公演!

楽しかったなあ。と、同時に、00年代初頭に現れたパワポ・ファン必聴バンドだった彼らが、どれだけユニークな形でサヴァイヴ(と形容するほど肩肘張っていないのがまた彼ららしいのだが)してきたかに思いを馳せると、なんともカッコいいなと感じ入る。

MVを通じてのブレイク以降、ネットを介して存在感を増していく機会が多いだけにスマートにも見えるOK Go。でも、彼らは一貫して、全力疾走だっただけなのだと思う。だから楽曲もどこまでもクラシックだし、王道のエンターテイメントをそのままバンドサイズのDIYに書き換えて、親密なロック、ポップとして表現しているということなのだと思う。

先日の取材で、クリエイティブであることとそれをビジネスとして成立させることができた理由のひとつを「運」と言っていたのだが、ただラッキーということじゃない。それがよく分かるライブだった。
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