ブルボンズ、7位→6位→4位、と、
tower.jp「J-Indies」のチャートで上がるたびに、
このブログでわーわー喜んでいたところ、
ご本人からツッコミが、というかボヤキが入りました。
昨日、
>発売初日のデイリーチャートで7位、
>ウィークリーチャートのしょっぱなで6位だったブルボンズ、
>今見たら、4位になっていました。
>……うれしいのを通り越して、だんだん不気味になってきた。
>何が起こってるんだろう。
と、書いた。
で、今日、タクミブルボンのブログを見たら、こんな記述が。
>ひょ、兵庫さん…
>オレ達もう何年も前からこのチャートで上位に入るくらいの力はあるんだってば…
>(それ以上いっこうに売れない…)
>こ、このくらいはもともと出来る子なんです
>しかし明日あたり3位とかにあがったらまたブログに
書いてもらえそうなので黙っていようと思います
だそうです。
大変失礼いたしました。
そういえば、公式プロフィールに、2005年に出した1stアルバムは、
同チャートの2位、2006年の2ndは1位を獲った、と書いてあった。
それは読んで知ってたんだけど、実際にこうして、
チャートを日々上がっていくさまを見ると、しかもそれより下位に、
世間的にはきっとブルボンズよりも名前を知られているであろう
バンドたちが普通にいたりするのを見ると、
つい、舞い上がってしまったのでした。
あと、過去自分が応援してきたバンドたちに関していうと、
チャートを見て喜ぶことよりも、肩を落とすことのほうが
はるかに多い、そんな音楽人生を歩んできたので、
いわば「喜び慣れ」しておらず、
ゆえに舞い上がってしまった、というのもあると思います。
にしてもこのミニ・アルバム、どの曲も怒っているし
やさぐれているんだけど、その分何か、どの曲もとても悲しい。
哀愁がべったりとはりついている。
その感じが、すばらしいと思う。