「女子会」の話

「女子会」の話

写真は関係ありません。


「女子会」というもの、「どうも本当に流行っているらしい」
という段階を超えて、「もう完全に定着した」気がします。
「合コン」が、流行とか関係なく、「普通にあるもの」に
なっているのと同じように。

飲み屋で打ち上げの時、隣の座敷で「女子会」やってたりとか、
休日の午後、小さなカフェの前を通ったら貸切で「女子会」が
行われているのが見えるとか、そんなふうに、日常の中で
その定着っぷりを感じることが多いです、最近。

で。「男子会」ってないですよね。
あるのかな。俺が知らないだけで。

ただ、自分の身に置き換えると、

「全っ然やりたくない」

というのは、あります。
別に色っぽいことなんか期待しないけど、
男ばっかりよりは、たとえひとりでも女の子がいたほうがいい。
と、心から思います。

ただ、じゃあやっていないか、というと、結果的にそうなって
しまっている、ということは、ある。

サニーデイ田中とフラカングレート、という、自分ともう長い長い付き合いのミュージシャンと飲むことが、半年にいっぺんくらい
あるんだけど、そしてそういうときは彼らの友人のミュージシャンも
何人か来たりするんだけど、考えたら、いっぺんたりとも、ひとりたりとも、
女の子が来たこと、ありません。

何故だ。
田中と、グレートと、俺だからだ。と思います。
いや、グレートはそんなことないか。意外とモテるし。
田中と、俺だからか。

このブログ、
「もしかしたら、バンドって『男子会』なのかもしれない」
というところに着地しようと思って書き始めたんですが、
どう考えても「んなわけねえよ」って話なので、どこか違う
着地点を探しているうちに、なんだかよくわからない話になってしまいました。
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