Base Ball Bear、昨日のライヴで発表したAL『二十九歳』とは

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昨晩は渋谷クアトロで、Base Ball Bearのツアー追加公演へ。

クアトロのサイズで彼らのライヴを観られるだけでもレアなんだけど(デビューして間もないクアトロツアー以来らしい)、新曲2曲披露&6月の新作アルバム『二十九歳』のリリース発表と、超盛々で楽しい、満足感お腹いっぱいのライヴだった。

写真は終演後の4人。手に持っているパネルは、新作のジャケ写……ではなくて、この日のために用意した昔の映画風の特報!ポスター。
2枚目の写真がその拡大版です。湯浅将平が、おそらく踊り疲れて(笑)、中央に小さく描かれているのが個人的にはツボでした。

で、ベボベにはすでに『十七歳』という名盤があるわけだけど、あれから7年。そして実年齢で言えば12年の差があるテーマ設定を4人がどう料理するのか、楽しみに待ちたい。もちろんJAPANではがっつり取材するつもり。

ライヴで言えば、今回のツアーの冠というかテーマだった”光蘚”(ひかりごけ)という曲の異色にして轟音にしてなおかつベボベそのものであるという、その余韻の中にやっぱり次なるアルバムの景色も見えるような、そんな気がした。(松村)
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