忘れらんねえよの『10周年&梅津卒業ワンマン サンキュー梅ックス』を観てきた。
初のZepp Tokyoワンマン、それも即完、そして何より9年一緒に戦ってきた梅津の最後の夜。
ただ中盤までは、柴田が「俺の家みたい、カラオケみたい」と言うほど、気負いのない、この瞬間を楽しむだけの心地よいステージだった。
しかし、終盤に向かうにつれ、どうしたって汗に涙が入り混じってきてしまう。
終わるのが惜しい、終わらせたくない。
最後まで恥ずかしげもなく、たっぷりすべてを出し尽くした。
二度とはくることのない、幸せと充実感に満ちた夜だった。(大藤)
忘れらんねえよ、梅津卒業ワンマンを観た
2018.05.02 10:29