7月10日にニューシングル『ハイビスカス / しおり』をリリースするナオト・インティライミに初インタビューをした。

今作はナオトがアフリカ大陸14ヵ国など、世界各地を放浪する半年の活動休止期間を経てリリースされる久々のシングル。
ということで、インタビューでは、なぜナオトは「国内で忘れられるかもしれない」という想いを抱きながらも旅に出たのか、そこで音楽家として何を取り戻したのか、というあたりから話を聞いた。

だが、話はそこだけではなく、かつてナオトが何度も挫折をした下積み時代のことや、引きこもりの時期があったという意外な話までしてくれた。
その状況を変えたのも旅だったという。

世間的には、「陽気なお祭り男」のイメージもあるナオトだが（それも彼の本質だが）、今回のインタビューは、そんな単純な言葉では語り尽くせない、人間＝ナオト・インティライミの多面性を浮き彫りにする画期的な内容になっていると思う。

このインタビューは6月30日発売 のJAPAN8月号に掲載です。
お楽しみに！（秦理絵）