ケプラの音楽があればいつの時代でも生きていける――最新作『This is 未来』が切り開く新境地とは? メンバー全員インタビュー!

ケプラの音楽があればいつの時代でも生きていける――最新作『This is 未来』が切り開く新境地とは? メンバー全員インタビュー!
本日9月1日(金)、結成3周年を迎えたケプラが2ndミニアルバム『This is 未来』をリリースした。
若き日、青春の日々といった意味の1stミニアルバム『デイズ オブ ユース』に収録された楽曲“これからのこと”のヒットで注目を集めたケプラは、“16”や“デイズ”、“何年先も憶えててほしい”など、過去・現在・未来という「時間」を様々な角度から捉えてきたバンドだ。
それは紛れもなく彼らが「今」と精一杯向き合いながら生きているからであり、その積み重ねが過去となり未来となることに人一倍自覚的だからだ。

そして今作でケプラは《憧れと弱さだけの/未来が怖い》(“未来で逢いたい”)と胸の奥からを絞り出すように力強く歌っている。届けている。
未来に怯えながらも新たな一歩を踏み出すことで、より良き未来にたどり着くために。ギターのサステインだけが静かに響くラスト10秒間は、そんな明るい未来を想像してしまう不思議な魅力がある。

今作について柳澤律希(Vo・G)は「このタイトルにふさわしいミニアルバムになった」と語ってくれたが、メンバー全員に楽曲に込めた思い、そして今後の展望なども語ってもらった。ぜひ誌面で彼らの想いに触れてください。(橋本創)

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