amazarashi

amazarashi

amazarashiというアーティストがいる。新人である。がしかし、かなり新人離れしたアーティストでもある。

青森県むつ出身である秋田ひろむを中心に結成されたamazarashi。いろんな切り口からこのバンドを語ることができると思うが、特に際立っているのが異常な言葉数の多さ。ただしその言葉は、石つぶてのように散布される00年代ロックの攻撃的な手法としてではなく、ただひたすらストーリーを紡ぐオーソドックスな手法として機能する。時として叙情的でもあり、哲学的でもあり、そして空想的でもあるamazarashiの言葉。秋田の徹底した「個」の体験がベースにあるのだと思うが、いわゆるケータイ小説的なるものとは異なるし、無論、日記や流行りのつぶやき的なるものとも異なる。とにかく物語がディープで強固なのだ。「光、再考」という曲のPVを見れば、このバンドがなんたるかを一発で理解できると思うので、一度ググって見て欲しい。

ちなみに本人のビジュアルはまだ非公開で、写真の不気味なキャラクターが代役をつとめている。 名前はズバリ、amazarashi君、らしい。(徳山)
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