花に風が似合うのは 散ってしまうから
とか、
回転ドアをぐるぐると永遠に回ってるんです 結局は一人になっちゃう決まりだ
とか、
淡くやわらかなギター・アルペジオに揺られながら、ふわりと投げかける残酷な真実が鮮烈に刺さる――。十五周年樹念シングル第3弾“シオン”が昨日発売された。
今週8日からツアー「Flowers of Romance」も始まる。秋が似合うかぐわしい名曲が、生で聴けるのが楽しみだ。そして、恒例の年末公演「ゆくプラくるプラ」や、デビューアルバム『Hide and Seek』の楽曲を演奏する15周年ならではの追懐公演も発表された。
写真はROCK IN JAPANでの記念写真。ただ並んで立っているだけでどこでもワンダーランドにしてしまう4人。
炎天下のTENTを呑みこんだ“アンドロメタモルフォーゼ”の余韻が1ヶ月経っても残っている。という人も少なくはないと思う。ROCK IN JAPAN出演の様子、バックステージの様子は10日発売のフェス別冊にも載ってます。
そういえば、フェスでは筋肉少女帯と同じ日に登場したのだが、炎天下のLAKE
STAGEで、華麗なドレス+金髪巻き毛でギターを弾き倒す橘高氏を見たナカヤマアキラは、「男を見た…」と同じギタリストとして讃辞を送っていた。
そんな彼の、常軌を逸した清掃エピソードが、現在発売中のJAPAN「有村竜太朗のぐるぐる日記」で明かされていて面白い。異国のライヴハウスの水道管って!?まだの方はチェックしてください。
(井上)