エレファントカシマシ、完全復活の日比谷野音!

エレファントカシマシ、完全復活の日比谷野音!

MCもほとんど挟まず、約2時間半。新曲4曲を含め、20曲以上という気迫のセットリスト。凄かった。そして、めちゃくちゃ格好良かった。

異様な高揚感とともに会場に漂う、「不安」と「緊張」……そんなものを吹き飛ばしてくれたのは、他ならぬ宮本浩次の歌声だった。その声には、こちらが気圧されるほどの巨大なエモーションが宿っていた。
今年でデビュー25周年、そして24回目の日比谷野音――長い長い物語を背負いながらも、「今、この瞬間」に鳴る音のパワーを信じて前進することをやめない。あくまでも現在進行形のバンドとして突き進む、バンドとしての底知れぬパワーを感じた圧倒的な一夜だった。

山崎もブログでアップしているように( http://ro69.jp/blog/yamazaki/88903 )、9月30日発売のJAPAN11月号には野音初日のライヴレポートと宮本のインタヴューを掲載予定。こちらも是非読んで欲しい。(塩澤)
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