サカナクションはどこまでも音楽に誠実だ。

サカナクションはどこまでも音楽に誠実だ。

1月からスタートしたサカナクションの全国ツアー「SAKANATRIBE」。追加公演となったTOKYO DOME CITY HALL公演の1日目に行ってきた。

いよいよツアーも残すところ今日の東京公演2日目と、延期となった仙台公演2デイズの3公演となった訳だが、改めて彼らが音楽の可能性を信じ突き進んでいる姿がひしひしと伝わる、とてもエモーショナルなステージだった。

TOKYO DOME CITY
HALLはサカナクションにとって初のステージとのことだったが、期待を裏切らない演出とパフォーマンスは健在で、ホールという、より近距離で向き合えるその空間にはいつにも増した濃厚なコミュニケーションが生まれていた。過去の名曲もふんだんに散りばめられたセットリストはとても実験的だったし、同時に、原点に立ち返って純粋に音楽を楽しんでいる姿が伝わってきた。

今回のツアーに込められた思いについて山口一郎が語ってくれたインタヴューを、次号のJAPANでお届けします。今思うこと、これからのビジョン、いろいろ語ってくれています。お楽しみに!(渡辺)
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