ベッカムとザ・ダークネス/Super Bowlの裏スター×2

ベッカムとザ・ダークネス/Super Bowlの裏スター×2

★あの「英国産ラッパー、MIAの中指立て事件!」や「それを巡るマドンナの怒り!」がUK中のメディアを騒がせている、
今年のスーパー・ボウルですが。

そんな女傑2人の裏で、密かに話題をかっさらっている英国男児2人をご紹介。


(1)まずは、英国が世界に誇るスポーツマン=デヴィッド・ベッカム。
今年のスーパー・ボウルの会場でベッカム自身のデザインによるH&Mの下着コレクション、キャンペーンCMもUS公開された。

http://www.youtube.com/watch?v=eQb_-OY7Z0E

ベッカム自身は自宅で4人の子供や妻ヴィクトリア&20人近くの友達とこの試合を観ていたそうだが、
家族や友達が集うお茶の間のTVスクリーンにいきなりこの”生々しい半ヌード・ショット”満載のCMが登場したときは、
「猛烈な羞恥にかられ、思わず目のやり場に困った」らしい。

「俺って、、、実はシャイだからさ」とも付け加えてもいますが、

かつてはアルマーニの下着CMでスパッと脱いだり、
数ヶ月前はイタリアの試合後に「脱いで~~!!!脱いで~~!!!」と連呼する女性ファンの集団に応え、
気前よくシャツを脱いで渡したりしているあなたが何を今さら(苦笑)。


(2)で、もう一方は、最近再結成したザ・ダークネスのジャスティン・ホーキンス。
同じく今年のスーパー・ボウルの会場で公開されたCMに出演し(サムスン社の新製品Galaxy Phone)、
”I Believe In A Thing Called Love”を熱唱した。

http://www.youtube.com/watch?v=NjK_mKfosvw

このCMがストリーミングされた途端、US内のDL購買数が一気にハネ上がり、
今やこの曲は「アメリカン・ダウンロード・ロック・チャートの1位!!!!!!!!」に輝いたという。

やっぱスーパー・ボウル効果って凄ぇ、、、。
人口3億のアメリカで、「約1億1千万人の視聴者数を誇る番組」だから当然かもだけど、
人口約6千万人のUKとはケタが違いますな。
児島由紀子の「ロンドン通信」の最新記事
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