ダニエル・ラドクリフ、新作映画の役作りにリバティーンズの曲を使う

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★あのダニエル・ラドクリフが米ビート詩人アレン・ギンズバーグ役を演じ、実際に起こったゲイ殺人事件を元に描いた映画『Kill Your Darlings』。

10月18日から全米公開されるこの新作映画、
ラドクリフ自身も「この映画のゲイ・セックス・シーンを見たら卒倒しちゃうかも」と最近コメントしていたほど物議をかもす問題作のようですが、

ジョン・クロキダス監督の最近の発言によると、
「この役作りのインスピレーション源としてラドクリフと僕はザ・リバティーンズの”ドント・ルック・バック・イントゥ・ザ・サン”をプレイ・リストに選び、
シーンの撮影前にラドクリフにこの曲を聴きまくってもらった」のだそう。

以下が最近の英紙に掲載されていたクロキダス監督の発言。

「各シーンのムードを捉えた曲を俳優が選んで撮影前にその曲を聴きまくる、というメソッドはもともと女優レニー・ゼルウィガーから借りたものだったんだ。
だから今回のギンズバーグ役作りの際もラドクリフと話し合って、彼が感情移入できる曲を選び、その曲をシーンの撮影前に聴きまくってもらった。

最終クレジットの際に流れるザ・リバティーンズの”ドント・ルック・バック・イントゥ・ザ・サン”は僕自身もこの映画に凄くふさわしいと思ったよ。
ラドクリフが演じるアレン・ギンズバーグと愛人ルシアン・カーの関係性は、リバティーンズの2人の関係性にとてもよく似ている。
一触即発の破綻を常に含みつつもお互いを刺激し合い、お互いのクリエイティヴィティを成立させていた、という意味でもね」。

★というわけで、久々にこの曲のPVも貼ってみました♪

 (オフィシャルPV)
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