中田裕二近影、そして「歌いながら弾く」スキルとは
2013.08.15 19:01
ジャパン10月号に登場してくれる中田裕二。
9月18日発売の最新作『アンビヴァレンスの功罪』について話してくれている。
ソリッドでフィジカルなロックはエロスであるということをじっくりと教えてくれるアルバム。
中田のヴォーカルも円熟味を醸していてすごくよろしいです。
そのアルバムからの新曲”MIDNIGHT FLYER”のPVを貼っておきます。
ちなみに、このPV、監督は中田自身が務めてます。
それとはちょっと違う話だが、ロック界には、「歌う」スキル、「ギターを弾く」スキルとはまた別に、「歌いながら弾く」スキルというものもある。
その頂点は個人的に奥田民生だと永久不滅的に思っているが、中田裕二もまた異常にそのスキルに長けた人だ。
写真撮影をさせてもらったとき、そんな話をしたら、ものすごく恐縮していた。
けど、マジでそう思うし、そんな観点に集中して彼の音楽を聴くと今でもあらためて驚かされることがある。
今回のアルバムもすごくそうだ。