[速報]カニエのIMAX映画『Jesus is King』を観た! アルバムは金曜日ミッドナイト解禁。12月25日にはもう1枚『Jesus is Born』が発売!

[速報]カニエのIMAX映画『Jesus is King』を観た! アルバムは金曜日ミッドナイト解禁。12月25日にはもう1枚『Jesus is Born』が発売!

毎回のことだが、カニエ・ウェストが動くとなると、一気に色々発表されるので本当にそわそわして落ち着かない。しかし、現在原稿の締め切り中なので、簡単にお知らせ!

1)IMAX映画『Jesus is King』を観た!
アルバム『Jesus is King』に合わせて今日、明日と全世界で同タイトルのIMAX映画が公開される。早速観て来た。

ニック・ナイトが監督したことと、ほとんど誰も見たことがないジェームズ・タレルの未完成作の中で撮影されたという情報以外分からず行ったら、これは、カニエがコーチェラ開催近辺からゴスペル隊とやっているサンデーサービスをタレルの作品の中で行い、それを記録した作品だった。

例えば、チャンス・ザ・ラッパーがゴスペル的であるというのとまったく違って、本格的なゴスペルだったので、これがそのままアルバムになっていたらどうしよう.......と思ったが、家に帰って調べたら、アルバムとIMAX映画のトラックリストは少し重なっていたものの違っていたので、正直ホッとした。

聖書の引用も何度もされていて、おそらくこれを足がかりにアルバムを制作したという記録なのだと思う。

カメラマンとして有名なニック・ナイトの映像は、写真と同様にものすごくアーティスティックで、始まりはもしかしたら、カニエがタレルと同じように天才だと言って崇めていて、ツアーでもインスピレーションとしたアレハンドロ・ホドロフスキーの『ホーリー・マウンテン』のような作品になるのではないかと思う様な瞬間もあった。また突然ピアノのサウンドとともに草原で鹿が跳ねる映像が入ったりと、詩的でエモーショナルな瞬間があって、"Runaway"を彷彿とさせたりもした。

基本的には、コーチェラの時と同じような円を使った撮影で、それが気付かないうちに大きくなったり、小さくなったりと効果的に使われていたのが、さすがニック・ナイトだと思った。

しかし、何より感動したのはタレルの作品だ。彼の作品は日本にも直島などにいくつもあるので見たことがある人も多いと思う。空間と光を使って、我々を開眼させてくれるような作品だが、ここで作られている作品は本当にそれを極めた、神懸かった作品だった。なので、カニエがこのアルバムで描いていることのテーマとしてはぴったりとはまっている。またカニエが彼のプロジェクトに寄付してくれるおかげで、この未完成作が完成することになるのが嬉しい。

30分ほどの作品。映像があって初めて興味深いと言えるものだと思った。

2)アルバム版の『Jesus is King』は金曜日のミッドナイトに配信。

カニエがトラックリストとともにツイートしている。ミッドナイトというのがどこのミッドナイトか分からないが、カニエは今NYにいるので東海岸かもしれない。となると、日本時間の金曜日の午後1時ごろになる?


3)『Jesus is King』のアナログ盤は予約受付中。
https://www.kanyewest.com/


4)今日NYのトークショーに出演。

5)クリスマスに『Jesus is Born』というアルバムを発売。
今日配信されたアップルのインタビューで、サンデーサービスの作品として、クリスマスに『Jesus is Born』を発売すると言っている。つまりこれも完全にゴスペル作になる。


この中で、「今は神に仕える身なので、ゴスペルを広めることで、神が自分に与えた影響を人々に知らせるのが俺の役割だと思っている。

俺はこれまでも同様に色々なことを広めてきた。例えば、ハイファッションが自分にどんな影響を与えたのか、ヘネシーが自分にどんな影響を与えたのかなど。だから今は、神が自分にどんな影響を与えたのかを知らせようとしているんだ。俺は神のおかげでもう奴隷ではなくなった。神の子となり、自由になれたんだ」と語っている。

また、このインタビューでは、ドレイクについて、大統領になることについて、そしてトランプについて、なども語っている。


とにかくアルバムまであと数時間だ!
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