ニルヴァーナの“Something In The Way”が新『The Batman』のティーザーで使われ、iTunesとAmazonでチャート入り

ニルヴァーナの“Something In The Way”が新『The Batman』のティーザーで使われ、iTunesとAmazonでチャート入り

週末にDCコミックのイベント「DC FanDome」がネット上で行なわれ、『Suicide Squad』や『Wonder Woman 1984』などの予告編やティーザーが次々に発表された。目玉のひとつだったロバート・パティンソン主演、 マット・リーブス監督の新『The Batman』のティーザーも公開。

映像はこちら。
https://youtu.be/NLOp_6uPccQ

見てもらえば分かるけど、これがめちゃ暗い。バットマンなのかジョーカーなのか分からないくらい暗い。そこで使われたのが、ニルヴァーナの“Something In The Way”だった。このディストピアなムードにぴったりだが、このティーザーが公開された直後にニルヴァーナがツイートでもトレンドになっていた。The Wrapによると、この曲が、iTunesとAmazonのチャートに入っているという。


約30年前の1991年に発表された『ネヴァーマインド』の最後に収録されている“Something In The Way”が、iTunesではシングルの19位、Amazonでもシングルの23位に入っている。

"Something In The Way"の『MTV Unplugged』映像。

ティーザーはすでに約1600万回試聴されている。

映画は2021年10月に公開予定。映画の本編でニルヴァーナの楽曲が使われるのかは分からないが、サントラも含め楽しみだ。

中村明美の「ニューヨーク通信」の最新記事
公式SNSアカウントをフォローする

人気記事

最新ブログ

フォローする