少し前からエイサップ・ロッキーとリアーナが付き合ってるというニュースが巷を騒がせていたけど、なんと最新号GQの表紙で、リアーナを「最愛の人」「彼女しかいない」と正式に付き合ってることを認めている。
というか、「本来ならリアーナについて語るべきではないと思う」としながらも、嬉しすぎて語らずにいられなかったというのがかわいすぎる❤️
このインタビューでエイサップ・ロッキーは、リアーナのこと以外に、2019年にスウェーデンの刑務所に入った時の体験、またモリッシーが参加している新作についても語っている。以下要約。
●リアーナについて
「この人しかいない、という人に出会えたら、それ以上のことってない。リアーナに言わせたら、これまでにもそう言う人は何百万人もいたのかもしれないけど。でもその人に会ったらわかるんだと思う。俺には彼女しかいない」
さらに、リアーナとはツアーバスを借りて、LAからNYまで途中メンフィスや国立公園などを訪れながら、横断したのだそう。スタジオの設備もあり、旅の途中でレコーディングもしたと。
https://twitter.com/GQMagazine/status/1395048263770853383
●モリッシーも参加している新作について
前作『Testing』の全米チャートが6位で、レビューもまあまあだったのには、がっかりしたと。新作の仮のタイトルは『All Smiles』で、なんとモリッシーが参加している。実はエイサップ・ロッキーはモリッシーの大ファンで、去年からリモートでモリッシーとコラボレーションしたのだそう。しかもモリッシーは、曲も書き、プロデュースし、歌も歌ってる。「彼にやって欲しいとお願いしたことは、何でもやってくれた」と。
また、リアーナがどれくらい新作に関わっているのかは詳しくは語っていないが、彼女が新曲を聴いてくれて、アイディアを交換できたのは大事だったと。リアーナは新作には「間違いなく」大きな影響を与えている。彼女との関係が新作のテーマにも関わっていて、「ゲットー恋愛物語」であり、「より大人の作品」だという。
●スウェーデンの刑務所から出所しトランプにお礼の電話をしたこと
エイサップ・ロッキーがスウェーデンの刑務所に入っていた時に、ドナルド・トランプが彼を釈放するようにツイートし、スウェーデンの首相に連絡したことが、逆効果にならないか心配したという話から、黒人票を獲得するために使われている感じたことなど語っている。また出所した際、トランプは、エイサップからお礼もこなかったと言っていたが、実は直接お礼の電話をしていたことを明かしている。
「だってめちゃくちゃ感謝していたんだ。わざわざ俺のために時間を割いてくれたわけだからね。すごくハッピーだった。というのも、刑務所にいると誰も俺のことなんて気にしちゃいねえという気持ちになる。自分を見失うし魂が奪われたような気持ちになる。ものすごく落ち込むんだ」
新作は90%完成しているそう。リアーナの新作も待ってます。
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