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    新スーパーマン『Man of the Steel』がヤバいことになってる予感満載の予告編到着

    新スーパーマン『Man of the Steel』がヤバいことになってる予感満載の予告編到着

    スーパーマンって、こんなにドラマチックで暗かったっけ?っていうような凄い予告編が届いてしまった。
    http://www.totalfilm.com/news/david-s-goyer-talks-man-of-steel-s-secrecy

    ほとんど『ダークナイト』を彷彿とさせるような映像と物語性がこの短い予告編からも溢れてくるけど……そうだった。プロデューサーがクリストファー・ノーランだった。

    監督はザック・スナイダー。

    そもそも、スーパーマンって、アメコミヒーローの中では、一番クリーンカットでスーパーヒーローの代表でありつつ、影みたいなものは皆無な存在だった。だから、現在影だからけのスーパーヒーローがもてはやされる時代にあって、どうやって面白い作品を作るんだろうと思っていたんだけど……なんだか、もの凄いものを背負っていそうだ。

    しかも、脚本を手がけたデヴィッド・ゴイヤーは、「この予告編に表れているのは、氷山の一角にすぎない」と語っている。彼は、『ダークナイト ライジング』の物語を手がけた人だ。これは、もうほとんどザック・スナイダー作というよりは、ノーラン作と言ってしまっていいのでは? そう思える素晴らしい予告編だ。ノーラン、アメリカ一のスーパーヒーロー、スーパーマンの歴史を書き変えたのか?

    俄然この夏一番楽しみな作品となった。

    アメリカの公開は、6月14日。
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