その名も「黒光り伝説！ 新生活応援の旅」！
東京は全公演に参加しているNoisyCellと、ARTEMA、JAWEYEというラインナップ。
acorのライヴを観るのはCOUNTDOWN JAPAN以来だったけど、自分たちのツアーだし、何が何でもひとつになって、何が何でも熱いものを残して帰ろうという意思が、ステージから迸っていた。
宮田大作（Vo）はオーディエンスを煽りまくるし、節操がないほどあらゆる音楽が詰め込まれた彼らの曲は文句なしに楽しい。でもそれはただその場を楽しめればいいというだけのものではない。
ライヴでの熱狂の先で、そこにいるひとりひとりとしっかりと手をつなぐために、そしてその手を決して離さないために、彼らはすべてを捧げていた。
だから、シリアスなことを歌う曲が多いのに、ライヴが終わる頃にはしっかりと希望が生まれる。そんな彼ららしさが完璧に表現されていた。
4マンなので時間はそんなに長くなかったと思うけど、終わった後の大作、すべてを出し切った表情だった。膨大な熱量、膨大な情報量、そして確固たる意思の力。
a crowd of rebellion、もっとでかくなるぞ。
