たなしん、井の頭公園でボートを漕ぐ

たなしん、井の頭公園でボートを漕ぐ
たなしん、井の頭公園でボートを漕ぐ
10月30日発売のJAPAN、グッドモーニングアメリカのたなしん2万字インタヴュー載っています。
田中慎二郎が「たなしん」になるまで、そしてなってから。
全部語ってくれました。みんなの中のたなしん像がガラッと変わるといいなと思う。

インタヴューのリード文でも書いたことだけど、グッドモーニングアメリカはたなしんである、というふうに、僕は半分くらい本気で思っています。乱暴な言い方だけど、たなしんがいなければ現在のグドモはなかったし、グドモがなければたなしんは生まれなかった。そういう意味で、グッドモーニングアメリカはたなしんである、と。

前号(まだ売ってます! チェックしていない人は急いで!)の金廣真悟2万字インタヴューと読み比べてもらえるとわかるけど、バンドに対する姿勢、音楽についての哲学、人生観、表現思想、すべてが金廣とたなしんではまったく違う。ほぼ正反対といってもいい。だからこそこのバンドはこんなにもおもしろいのだし、ここまで生き残ってきたのだとも思う。

インタヴューぜひ読んでください。そして武道館に向けてもう一度、高まっていきましょう。

写真は井の頭公園で撮りました。
昔は吉祥寺でリハーサルとかやっていたようだけど、そういう縁で選んだわけではなくて、なぜかこのイメージが浮かんでしまったからです。

たなしん、ボートを漕ぐ。

いい感じだと思います。
これ(上の写真)、本人とフォトグラファーの倉谷さんが1隻のボートに乗って撮影している横で、僕がひとりでスワンボート漕ぎながら撮影したものです。
陸で待っていてもよかったんだけど、どんな写真になるか気になったもので。
スワンボートにしたのはただ乗りたかったからだけど。

こういうのってひとりで乗ろうとすると係の人に一瞬怪訝な顔をされるということを初めて知りました。そういえばそんなやつ他にいなかった。
それでキョドって、乗り場で転んでしまいました。池に落ちなくてよかった。

いよいよ明日はアルバム『グッドモーニングアメリカ』のフラゲ日です。
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