赤い公園“KOIKI”のMVを観て「なるほど」と膝を打つ

赤い公園“KOIKI”のMVを観て「なるほど」と膝を打つ
つまりこういうことなんだな。と。
あ、ビデオの90秒バージョン、下記リンクから観られます。

http://gyao.yahoo.co.jp/player/00067/v10004/v0993200000000542827/

どういうことかというと、ひたすらシンプルに「バンド」であるということ。
だってこのビデオ、ただ4人が演奏していて、それを撮っているだけですよね。
「撮っているだけ」ってちょっと失礼な言い方かもしれないけど、でもそうですよね。

10月30日発売のJAPANでインタヴュー掲載しますが、そこで彼女たちはとにかく、
この“KOIKI”にかんしては早い段階からライヴで披露して、ある意味お客さんと一緒に育ててきた曲だと、そのことが非常に大きいと、そう言うわけです。
でも僕は、「お客さんと育ててきた」はもちろんそうだけど、それ以上に「バンドで育ててきた」ということに意味があるような気がします。

こないだも書きましたが、↓
http://www.ro69.jp/blog/ogawa/132582
この曲は「バンドとしてのメッセージ」になっている。
それって赤い公園にとって初めてじゃんと思うのです。主語が一人称単数から一人称複数になった感じ。

フル尺で観たいなあ。写真は取材時オフショット。こないだとは微妙にポーズ違い。
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