代官山LOOPで行われた雨のパレードの自主企画「呼応する表象」。
PELICAN FANCLUBとSugar's Campaignを迎えての3マン。

全員黒い衣装で登場した雨パレ、緩急自在のリズムと福永浩平の歌の力で自分たちの世界観に空間ごと引きずり込んでいく。
観念的なようでいてものすごく肉体的なのが彼らの音楽。時間を追うごとに高まっていって、ラストに演奏された“Tokyo”という新曲でピークに達した。

ライヴ終了後に流れた映像で、来年春にビクタースピードスターレコーズからメジャーデビューすること、それに先んじて1月にインディーズラストシングルをリリースすること、そして春には初のワンマンツアーを開催することを発表。

来年はスペシャ列伝ツアーもあるし、今以上に要注目の存在になっていく。