back numberが「さよなら」を歌ったという意味

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back numberのニュー・シングル“fish”は約束の歌だ。運命の歌だ。

原型は2007年に作られた、彼らとしてももっとも古い部類に入るこの曲が、どうして今このタイミングでシングル・リリースされることになったのか。そこにはもちろんいろいろな偶然が重なっているわけだけれど、それを解きほぐしていくと、これはやっぱり運命としか言いようがないよな、という考えに結びつく。


今までだって何度でもリリースするタイミングはあったはずだが、なぜか見送られてきたこの曲で、清水依与吏は「さよなら」と歌っている。失恋からスタートしたこのバンドが、そう歌う意味は大きい。この曲のタイトルが“fish”であることと、インディーズで出した1stミニアルバムのタイトルが『逃した魚』であることは、すごく象徴的に関係がある。

……ということなんですよ、というインタヴューが1月30日発売のJAPANに載ります。
夜の街で撮った写真もかっこいいので期待していてください。
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