アルカラ×キュウソネコカミ、「LIVE HOLIC vol.3」で激突!

アルカラ×キュウソネコカミ、「LIVE HOLIC vol.3」で激突!
アルカラ×キュウソネコカミ、「LIVE HOLIC vol.3」で激突!
音楽専門チャンネル「スペースシャワーTV」と、ぴあ&KDDI(au)が手がける直感エンタメサイト「uP!!!」が主催するライヴイベント「uP!!!SPECIAL LIVE HOLIC supported by SPACE SHOWER TV」が先月27日に名古屋ボトムラインにて開催されました。

今回はアルカラとキュウソネコカミの激突2マンライヴ!
RO69+ではその模様のライヴレポートを写真とともにお届けします!

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アルカラ×キュウソネコカミ、「LIVE HOLIC vol.3」で激突!
この日の先攻はキュウソネコカミ。“GALAXY”で口火を切ると、温泉が題材のアグレッシブなロックナンバー“OS”へ。間奏ではヤマサキがスペースシャワーTVのタオルを高々と掲げ、それをフロアに投げ込む一幕も。

アルカラ×キュウソネコカミ、「LIVE HOLIC vol.3」で激突!
現代人のスマホ依存をユーモアたっぷりに歌った“ファントムヴァイブレーション”では、〈スマホはもはや俺の臓器〉のキラーフレーズで大合唱を巻き起こし、一瞬でフロアを1つにする。

アルカラ×キュウソネコカミ、「LIVE HOLIC vol.3」で激突!
その勢いのまま、キーボードのリフレインするリフとダンスビートの“ネコ踊る”をプレイすると、百戦錬磨のライヴバンドであることを証明するグルーヴで観客を狂喜乱舞へ導く。
“DQNなりたい、40代で死にたい”では、〈ヤンキーこわい〉のコールアンドレスポンスがフロアにこだまし、骨太のロックサウンドとヤマサキの叫ぶようなボーカルから高速4つ打ちリズムになだれ込む“ウィーワーインディーズバンド!!!”では観客をさらに踊るに踊らせる。ラストは“ビビった”で熱狂のライヴを締めくくった。

アルカラ×キュウソネコカミ、「LIVE HOLIC vol.3」で激突!
転換のインターバルの後、SEなしでライヴに突入したアルカラは“開脚宣言”をドロップ。しかもいきなりイントロで、キュウソネコカミの〈ヤンキーこわい〉のフレーズを入れる離れ業を披露し、先ほどのコールアンドレスポンスまでも完全再現する。

アルカラ×キュウソネコカミ、「LIVE HOLIC vol.3」で激突!
続けざまにキラーチューン“キャッチーを科学する”を演奏し、“チクショー”ではまたしてもキュウソネコカミの必殺フレーズ〈スマホはもはや俺の臓器〉をオマージュ。地元の先輩後輩バンドだからこそできるやりたい放題、だが確かな演奏力に裏付けられた展開は、沸点を超える熱気を会場に生みだす。

アルカラ×キュウソネコカミ、「LIVE HOLIC vol.3」で激突!
さらにメロディアスなメロディーと激しいビートが交錯する「カラ騒ぎの彼女」、妖艶なギターリフが印象的な「愚痴ばっかりのローレロレロ」と、アルカラの真骨頂である楽曲の展開が読めないスリリングなナンバーに観客も手を挙げて応える。
MCを挟んで披露された“アブノーマルが足りない”では、テクニカルなバンドアンサンブルが炸裂。歌いだしで大歓声が起きた“半径30cmの中を知らない”は、彼らのアンセムとして観客に力強く響いていた。本編最後はアグレッシブなセットリストから一転して、メロウな楽曲の“秘密基地”で幻想的な雰囲気をつくりステージを終えた。

<セットリスト>
キュウソネコカミ
01.GALAXY
02.OS
03.ファントムヴァイブレーション
04.困った
05.ネコ踊る
06.たまにいるタラシくん
07. DQNなりたい、40代で死にたい
08.KMDT25
09.ウィーワーインディーズバンド!!!
10.ビビった

アルカラ
01.開脚宣言
02.キャッチーを科学する
03.チクショー
04.カラ騒ぎの彼女
05.愚痴ばっかりのローレロレロ
06.グラス
07.アブノーマルが足りない
08.半径30cmの中を知らない
09.秘密基地
EN.交差点
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なお、このライヴの模様は、2015年3月30日(月)24:00よりスペースシャワーTVにてオンエアされることが決定しています!詳細はスペースシャワーTVのオフィシャルサイトをご確認ください。
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