西洋と東洋の美しい融合! 吉井和哉の武道館公演を観た

西洋と東洋の美しい融合! 吉井和哉の武道館公演を観た

ステージ横の見切れ席まで満員の武道館! 吉井和哉のパワフルで熱のこもった歌声を、アリーナの壁を全方位スクリーンに見立てた視覚演出と、曲の世界観に合わせたパーフェクトな照明が一層際立たせ、すべての観客を魅了した。オープニングとエンディングではペダルスティールや民族楽器を交えた、素晴らしく奥行きのあるアレンジが施され、念願でもあったジュリアン・コリエルのタイム感抜群のギターとともに、予想もしなかった音風景を魅せてくれた。「吉井和哉がやりたかった世界を、今夜武道館でやらせてもらって、胸がいっぱいです」と、自身もその音に体を預けるように、一語一語、かみしめながら歌う姿が印象的だった。約3時間、全24曲のまさに渾身のライヴは、「また来年も同じ場所で」という約束とともに幕を閉じた。詳細なレポートはまた後日!(杉浦美恵)
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