「はじまりは4人だったんですけど…その4人に一番見せたい景色が、ここにあると思いました」

BUMP OF CHICKEN結成20周年記念ライヴ「20」。初ライヴからちょうど20年後のこの日、藤原基央は歓喜に沸き返る幕張メッセ満場のオーディエンスを見回して、真っ直ぐな言葉で自らの感慨と喜びを語っていた。最高の瞬間だった。

昨日発売されたばかりの最新アルバム『Butterflies』曲から超初期曲、さらに藤原いわく「初めてライヴでやる曲」まで、Wアンコール含め2時間半のアクトに凝縮した熱演は同時に、BUMPの歌が僕らの希望であり続けてきた理由の宝庫でもあった。ライヴの詳細は帰ってすぐレポ書きますのでしばしお待ちを！（高橋智樹）