avengers in sci-fiの木幡太郎に取材してきた

avengers in sci-fiの木幡太郎に取材してきた

avengers in sci-fi、待望のニューアルバム『DUNE』は文句なしの大力作。
デヴィッド・リンチの同名映画に触発されたアルバムのテーマ、楽曲・演奏・アルバムの構成、そしてニューヨークのスターリング・サウンドの辣腕トム・コインがマスタリングを担当した音響面も含め、ほとんどケチをつけるところのないような完成度の高い1作である。

初めて対面した木幡は、事前に考えていたよりもはるかに複雑に屈折した内面の持ち主で、そのような人物がさまざまな葛藤や苦悩や逡巡を経て、このように見事な作品を作り上げる、そこにアートというものの不思議さと素晴らしさを見た気がした。
自らの作品へのとんでもなく強く大きな自信と裏腹の不安。その両面を併せ持った木幡とavengers in sci-fiの真実に、インタヴューでは肉薄できたと思う。

インタヴューは2016年4月30日(土)発売の『ROCKIN' ON JAPAN6月号』にて掲載。お楽しみに。(小野島大)
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