Suck a Stew Dry、篠山コウセイにインタビューしました!

Suck a Stew Dry、篠山コウセイにインタビューしました!

Suck a Stew Dryの曲は、篠山コウセイ(Vo・G)にしか書けない独特なネガティブさを漂わせた歌詞が魅力のひとつなのですが、最新アルバム『N/A』(エヌエーと読みます)ではより遠慮のないストレートさで、ネガティブを超えた痛快さのようなものまで感じさせてくれます。新作の歌詞の意図や、前作から今作へ至る作詞にまつわる変化の理由をじっくり訊いてきました。

ちなみに、『N/A』というアルバムタイトルについては、「もともとはデータが存在しないとか、該当なしみたいな意味で使われる言葉なんですけど、NとAに好きな言葉をあてはめて楽しんでみてください」ということでした。「単純に『Not〜』とか『No〜』とか、あまり肯定的じゃない意味につながりやすいけど、そういうのも含めて、いろんな意味に受け止めてもらえたら」と言いつつ、開催中の彼らのワンマンツアーのタイトルは「N/A 〜Ninja Action Tour〜」。これも『N/A』から連想する言葉遊びのひとつですね。

このインタビューは、『ROCKIN’ON JAPAN7月号』に掲載中。この最新作を聴きながら読むのがおすすめです。(杉浦美恵)
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