6月8日に、フルアルバムとしては2年4ヶ月ぶりとなる新作『A Lomg Day』をリリースしたミツメ。

前作『ささやき』は実験的なアプローチをとりつつ「作品」として完成されたアルバムでしたが、今作は一転、全編通して4人で奏でるバンドサウンドで描き切った1枚。
ゆるやかながら思わず体が揺れてしまうリズムと、引き算で描き出される最良のサウンドバランスは、ヘッドフォンで大音量で聴いても、スピーカーで音を絞って聴いても心地好い、とても素晴らしいアルバムです。

何度リピートしても飽きない不思議な魅力に溢れたこの作品、ミツメ未体験の人にも、ぜひ聴いてみてほしい。
そんな最新作について、バンドサウンドに重きを置いたアルバムを作りたいと思ったきっかけや、タイトルの意味など、メンバー全員にインタビューしてきました。
『ROCKIN’ON JAPAN 8月号に掲載中です！（杉浦美恵）