BiSHの6人、アイナ・ジ・エンド、セントチヒロ・チッチ、モモコグミカンパニー、ハシヤスメ・アツコ、リンリン、アユニ・D に取材しました。
昨年の10月にリリースしたアルバム『KiLLER BiSH』が好調なセールスを記録し、日比谷野外大音楽堂でのワンマンライブも大成功させた彼女たちでしたが、アイナの声帯結節の治療のため、年末の約1ヶ月間、グループ全体の活動は休止。そして、年始に復活したBiSHは、明らかにパワーアップしています！
先日、Zepp Tokyoでのライブを観ましたが、生バンド『鬼バンド』の強力なサウンドと完全に一体となったパフォーマンスが、猛烈にかっこよかったです。「乗りに乗っている」という表現は、まさしく現在のBiSHのためにあると思います。

最新シングル『プロミスザスター』も、熱くてフレッシュなエネルギーが渦巻く作品となっています。タイトル曲“プロミスザスター”は、さらに前進しようとしているBiSHの実像とも重なるドラマチックなメロディが最高です。
そして、リンリンとアイナが作詞をしたカップリングの“Help!!”は、インディーズ時代の雰囲気にも通ずるガムシャラ感が漂うロックチューン。この2曲の話を踏まえつつ、彼女たちの今の心境を語ってもらったインタビューが2017年3月30日（金）発売の『ROCKIN’ON JAPAN』5月号に掲載。ぜひ読んでみてください。

インタビュー終了後、リンリンとアユニが仲良くじゃれ合っていた姿が印象的でした。アユニの衣装に付いている輪っかに手を突っ込んだら抜けなくなって、困った表情を浮かべていたリンリンが、とても可愛らしかったです。（田中大）