ザ・チェインスモーカーズ&コールドプレイ日本版MVの不思議な感動について


理想を忘れた現実主義でもなく、現実を忘れた理想主義でもない。
探しているのは、手加減なしの理想と手加減なしの現実を共存させた生き方。
何かを創造しながら生きていく道を選んだ人が共通して持っている普遍的な気持ちがどこまでもピュアに描かれたのが、このザ・チェインスモーカーズ&コールドプレイの“Something Just Like This”。

小松菜奈主演、川村元気監督によるこの日本版MVは、全く洋楽っぽさを意識しないタッチであることにまず驚かされる。
しかし、誰もが感情移入しやすい形のドラマにコミックやダンスの表現も融合させ、しかもオーディションで選ばれた小学生の男の子が、できるはずがないと思えるようなことをできるようになるドキュメンタリーにもなっていて、小松菜奈がそれを見ている姿からも「本物の感動」が感じられる、この曲の描くピュアな感情を見事に視覚化した作品になっている。
ついつい何度もリピートしてしまう。

本国版のリリックビデオも合わせてお楽しみください。


(古河晋)

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