あと数日後、ソロ２作目『ラザレット』が発売されるジャック・ホワイトだが、先日そのタイトル・トラックのビデオが公開されたのだが、ご覧になりましたか？
白黒でシンプルなんだけど、ジャックがぶち破る「ガラスの壁」をはじめ、あらゆるアイディアが凝縮されていて、それが実にジャックらしいのが面白い。
気になるのは、ジャックがまとってるスーツ。
白黒だからわかりにくいのだが、これ、かなり派手なのでは？
実際に何色なのか、すごく知りたい。

で、このビデオ、先日からRO69で展開している特集でもフィーチャーしています。

http://ro69.jp/feat/jackwhite_201405/

ザ・ホワイト・ストライプス、ザ・ラカンターズ、ザ・デッド・ウェザー、ソロと、これまでに公開されたビデオを10本（正確には11本）厳選して、ジャック・ホワイトというアーティストの進化を追究しているこの特集。
テキストは、ジャック本人に自身の「日本大使」と任命されている中村明美が書いているだけに、かなり読み応え（観応え）のある特集かと思いますので、まだチェックしてない方はぜひ！

なお、現在発売中のロッキング・オン７月号（表紙＝ジミー・ペイジ）では、そんな中村明美が、ナッシュヴィルにあるジャックが運営するサードマン・レコードでゲットしたジャックの最新インタヴュー、および「世界最速レコード」が出来上がるまでが綴られたレポートを掲載しています！
さらに同号掲載の、中村明美の連載「コレポン通信　From New
York」では、このインタヴューの番外編を展開、対談連載「ＶＩＲ」では自分と中村明美でこの作品について熱く語っています。
ぜひ、読んでいただきたいです！（内田亮）