ザ・ロイヤル・コンセプトを観た!(昨日のライヴその1)

ザ・ロイヤル・コンセプトを観た!(昨日のライヴその1)

昨日、ライヴをハシゴしたんだけど、まずは恵比寿のリキッドルームでザ・ロイヤル・コンセプト。
ソールドアウトで会場は超満員だったけど、彼らのスッキリ爽やか、人を絶対に選ぶことないポップ・ミュージックに満足しなかった人はひとりもいなかっただろう。
序盤から"D-D-Dance"や"World On Fire"など鉄板ソングを飛ばしつつも、中盤はこの日だけの特別アコースティック・セットを披露。
アコギとハーモニカをステージで演奏するのは初めて、とデイヴィーが言ってたが、伝統的なスウェーデンのフォークソングなどをやるなど、彼らのキラキラ・ポップとはまた違った渋めの側面が観れたのは良かった。
しかも、そんなアコースティック・セットを締め括ったのは必殺"On Our Way"。
キラーチューンをこういう形で聴けるのはすごく貴重な体験だったけど、やっぱりこの曲で会場をドカーンと持っていって欲しいからちょっと残念……と思っていたら、アンコールのラストとして最後ドカーンとかましてくれた!
いやあ、こういうベタな演出を恐れることなく、すっとやれちゃうところを含めて、すごく次世代を感じさせる楽しいセットだった。
デイヴィーをはじめ、バンドの人懐っこい感じも光っていた。(内田亮)
rockin'on 編集部日記の最新記事
公式SNSアカウントをフォローする

人気記事

最新ブログ

フォローする