ジーン・シモンズに取材した! 今夜はラウドパークで来日初ソロ・ライヴ!

ジーン・シモンズに取材した! 今夜はラウドパークで来日初ソロ・ライヴ!
やっぱり大きくてパワフルな人だった。本日ラウドパーク2日目に出演するジーン・シモンズに取材した。

なんとキャリア初のソロ・ライヴを今年から始めたジーン・シモンズは、ロックンロール・ライフ50年を記念し、とんでもないボックス・セットをリリースする。
価格も破格だが、なんとジーン本人から手渡されるという「体験型」になっているのだ!
ジーン・シモンズに取材した! 今夜はラウドパークで来日初ソロ・ライヴ!

取材が始まる前に数曲聴かせてくれたのだが、キッスも含めた数々の楽曲の未発表曲(デモや別ヴァージョン)、超大物レジェンドとのセッションの様子などが入っていてまさに宝箱!

「(インタヴューが行われたホテルの部屋のトイレを指さし)あそこで全部聴いてもらってもいいけど、12時間くらいかかるよ」と笑っていた。

約 45cm x 65cm、重量 17kg の巨大なボックスを本当は日本に持ってくるはずだったけど、トランポの都合で届かなかったそう。
「実物を見せてあげれなくてごめんね」と言っていた。

その後も、ダライ・ラマと本人のツーショット写真を見せてくれたり、聞き手を喜ばせようとするサーヴィス精神に改めてびっくり。

そうした「相手が喜ぶこと」を「ビジネス」に結びつける彼の才能は、ステージで誰が演奏している人か一目でわかるように電飾ロゴ入り看板を掲げたり、誰よりも早くロックでマーチャンダイジングを始めたり、キッスをひとつの文化的存在にしたいとしてロック・キャラクターという発想を生み出したり、と様々な発明をロックにもたらしたが、今回も昨今数多くリリースされる「ボックス・セット」の概念をまたひとつ更新するような商品を生み出した。

しかし、そうした「形」や「発想」のユニークさよりも、彼の歴史が刻まれた素晴らしい名曲たちがリアルな音で体験できる感動を味わえたことが何より素晴らしい。

ソロ・ツアーでも、最近のセットリストを見るとまさにそうしたキッスの名曲がいっぱいつまっている。
今日の記念すべきのソロの初来日パフォーマンスも絶対盛り上がることだろう。

『ジーン・シモンズ:ザ・ヴォールト・エクスペリエンス』は、ネットのみの予約受注品。「よくある質問」が日本語でも見れるので、詳しくはこちら。(井上貴子)
http://www.genesimmonsvault.com/


ジーン・シモンズのコメントはこちら。

「どんなアーティストでもボックス・セットっていうのはリリースできる。だが、そこに応援してくれるファンへの感謝が本当に詰まっているかどうかはわからない。俺は実際にファンと一緒に、ロック生活50周年という記念すべき時を祝いたいんだ。ファンのために本当にスペシャルなものを詰め込んでいくという作業は、本当に素晴らしい経験だったよ。『ジーン・シモンズ:ザ・ヴォールト・エクスペリエンス』は、ファンに本当に特別な何か、ずっととっておきたい貴重な何かを与えることができるものであると同時に、長年応援してくれてきてくれたファンに直接ありがとうと伝える素晴らしい機会を俺に与えてくれるものなんだ」

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