既に当ウェブサイトの洋楽ニュースでもお伝えしていますが、Tinted Windowsですよ。


元スマパンのギター＝ジェイムス・イハと、ファウンテインズ・オブ・ウェインのベース＝アダム・シュレシンジャーと、チープ・トリックのドラマー＝バーニー・Ｅ・カルロス、そしてハンソンの真ん中ヴォーカル＝テイラー・ハンソン（上記、大ヒット曲”ンーバップ”のジャケ写を貼ってみました）という、いろんな意味で驚きを隠せない編成の新人バンドなのです。

バーニーとテイラーの年の差とか、ひょっとしたらおじいちゃんと孫でも通用するんじゃないかっていうくらい離れてるし、イハの髪の毛とかうすいピンクがかった銀髪になってるし、テイラーは成長しても相変わらずアイドル並みにイケメンだしで、そんなメンバーのルックスの統一感のなさにびっくりしたのですが、
マイスペでも試聴できる”Kind of A Girl”を初めて聴いたときは、エヴァーグリーンなパワーポップど真ん中！！なサウンドに小躍りしました。
同じくマイスペでは1分半近くのプロモ映像も見られます。テイラーくんがツイストを決めてたり、これまたベッタベタな感じですが、これはこれで雰囲気に合っていてナイスなのです。

SXSWの初ライブ、行きたいけど行けない…！と心の奥でさめざめ泣いている方が（私含め）いると思うので、取り急ぎブログに思いの丈を綴ってみました。
デビュー・アルバムはUSで4月21日発売とのこと。ああ、全曲聴ける日が待ち遠しくてたまりません。本当に。（林）