現在発売中のロッキング・オン7月号では、ミューズの最新ライブレポートを掲載しています。
以下、本記事の冒頭部分より。
文=児島由紀子
英現代ロック界最強のライブバンド、ミューズが帰ってきた!
今年1月に4年ぶりの新曲“ウォント・スタンド・ダウン”をドロップし、世界中のファンを歓喜させて以来、誰もが待っていた母国UKでのライブが遂に5月9日+10日に行われた。当日の会場はかつてクイーンやボウイetc.が伝説ライブを行ったことで有名な西ロンドンの会場=イベンティム・アポロ(旧名ハマースミス・オデオン)。
今回の2公演は、初日が「ウォーチャイルド+国境なき医師団のウクライナ支援」のための募金集め、2日目がホームレス支援紙『ビッグイシュー』の30周年を記念するチャリティイベント。
5000人収容の会場で今やグラミー賞受賞バンド(2009年の『ザ・レジスタンス』と2015年の『ドローンズ』でベストロックアルバム賞を受賞)&グローバルスターのミューズを観れる!ということで高価なチケット代だったにもかかわらず、3月に日程が発表された時点で2日とも瞬殺だったわけだが、幸運にも筆者が観れたのは2日目の5月10日。
(以下、本誌記事へ続く)
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