現在発売中のロッキング・オン8月号では、イエス:スティーヴ・ハウのインタビューを掲載!
以下、本インタビューの冒頭部分より。
「ぼくたちはできる限り、今回のツアーでアラン(・ホワイト)のバンドへの貢献を明らかにしていきたいと思う。
けど、アランが亡くなったからといってやめるわけにはいかないんだ」
●今回は『危機』の50周年記念ツアーとなりますが、この作品はロック史上最大の傑作のひとつと誰もが認めています。(中略)制作当時、自分たちがとてつもない、前代未聞の傑作を形にしているという実感はありましたか。それとも、むしろ普段通りの実験や試行錯誤を繰り返しているだけという感覚だったんでしょうか。
「やっぱり、作品を作っている時は、そんなことは考えてないもんだよ。そんなこと誰にもわからないことだし、知るよしもないわけだけど、ただ、その後わかったのは、あれはぼくたちにとっての最高傑作になったっていうことなんだ。まずはジョン(・アンダーソン)とぼくとであのタイトル曲を書いて、メンバーに聴かせてみたところ、それがそのままバンドの次のアルバムとなったわけなんだ。バンドにとっては5枚目、ぼくが関わったものでは3枚目で、基本的に取り組み方としては、ほかのどのアルバムとも変わらないものだった。ただ、ぼくたちとしては、自分たちにできうる最大限の努力をして、そうしたら、そのまま最高のものになってしまったっていう(笑)」
イエスの記事の続きは、現在発売中の『ロッキング・オン』8月号に掲載中です。ご購入はお近くの書店または以下のリンク先より。
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