現在発売中のロッキング・オン8月号では、ザ・リカリッシュ・カルテットのインタビューを掲載!
以下、本インタビューの冒頭部分より。
「このバンド名に関してはロジャー・マニング案で、70年代の同名のイタリア映画から拝借してるんだ。
メンバー3人なのに、あえて四重奏と名乗る図々しさも皮肉で面白いと思ってね(笑)」(ティム・スミス)
●まずどうして再合流に至ったのか、詳しく教えていただけますか。
「まぁ解散後も3人で一緒にプレイしたり曲を書いたりする機会こそなかったものの、お互い連絡は取ってたんだ。それで2017年だったかな、ロジャー(・マニング、Key/Vo)が車の中でユマジェッツっていう、解散後に僕がやってたバンドの曲をたまたま聴いて、それにはロジャーとエリック(・ドーヴァー、G/Vo)もゲスト参加してくれてたんだけど、それがすごくいい感じで閃いたようで、早速電話してきて、『また一緒に何曲かやってみない?』ってことで、僕がふたりのいるカリフォルニアに飛んで、ラフな感じで20曲くらい一緒に作ったのかな?それがなかなかの好感触で今回のプロジェクトが動き出したんだ」
●改めて3人でやろうとなったとき、どういうサウンド、音楽性を目指そうと話し合ったのですか?
「作品の方向性というよりはプロセス的なところかな。唯一話したことがあるとしたら、3人とも同じくらいアイデアを出し合って曲作りをしようということだった。この3人だからって、ジェリーフィッシュに寄せようとかいう話は一切なかったし」
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