デビュー20周年、フォール・アウト・ボーイがサマソニに帰還! 今までの作品から原点回帰の最新アルバムまでの歴史をパトリックとピートが語った

デビュー20周年、フォール・アウト・ボーイがサマソニに帰還! 今までの作品から原点回帰の最新アルバムまでの歴史をパトリックとピートが語った - rockin'on 2023年11月号 中面rockin'on 2023年11月号 中面

現在発売中のロッキング・オン11月号では、フォール・アウト・ボーイのインタビューを掲載!
以下、本インタビューの冒頭部分より。



「このアルバムは、みんなある方向に向かうことが運命づけられているという感じもある一方で、確かにみんなでこのジェットコースターに乗っているけど、たまには両手を上げて楽しまないとっていうところもあるんだ」


●マリンステージのアクト、おつかれさまでした。4年ぶりのサマソニのステージの感想は?

ピート「ステージはマジで暑くて(笑)。遠目で見ててもめっちゃ暑そうだったからね」

パトリック「事実、暑かった! しかも時差ボケだし、顔も日焼けで真っ赤になってるし(笑)。でも、ライブは最高によかった。楽屋裏でポスターを見かけて印象的だったのが、サマーソニック22周年ということで――実は僕たちも22周年なんだよね。僕としては、バンドをやるようになってからずっとサマーソニックがあったような気がしてて、ものすごい巨大なフェスティバルだと思ってたから、『実はこのフェスティバルとともに成長してきたのかあ』っていう気持ちになったよ」

●早速ですが、最新作ム『ソー・マッチ・(フォー)・スターダスト』について聞かせてください。デビュー当時と同じフュエルド・バイ・ラーメンとの契約による20年ぶりの新作、さらにエレクトラ・レコードとも契約、そして『フォリ・ア・ドゥ〜FOB狂想曲』以来となるニール・アヴァロンのプロデュースによる15年ぶりの作品……といった巡り合わせも含め、我々もこのアルバムを特別な意味合いをもって受け止めていました。改めて今、このアルバムはFOBにとってどのような意味を持つ作品だと思いますか?

ピート「やっぱり、みんなからのそういう反応は、僕たち全員の予想を遥かに超える大きさだったんだよ。このアルバムで僕たちがやろうとしたのは……つまり、僕たちは物語を紡ごうとしているバンドで、ライブでやる時にはそういう曲をいくつも一貫性があるように編み上げなくちゃならなくて。でも、アルバムではそういうことをサウンドとしてあまりやってこなかったんだよね」
(以下、本誌記事へ続く)



フォール・アウト・ボーイの記事の続きは、現在発売中の『ロッキング・オン』11月号に掲載中です。ご購入はお近くの書店または以下のリンク先より。

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