今度の日曜のBritish Anthemsに出演するため来日している、
トゥー・ドア・シネマ・クラブにインタヴュー。
北アイルランド出身の3人組で、
あのキツネが2010年にかけて大プッシュする新人だ。
ポスト・パンクやマス・ロックをとことんポップに料理する
そのサウンド同様、屈託ない感じで喋る連中だった。
「俺たちみたいな田舎のバンドを、なんでパリのオシャレなレーベルの人が
気に入ってくれたのか、いまだによくわかんない」
「でも服もらえるからラッキー」
いいやつらだ。
そのキツネのジルダ&マサヤは
明日幕張で行われるWomb Adventureに出演するために日本に来ていて、
今回の取材中にもジルダが顔を出したりしたのだけれど、
明日は行くの?とメンバーに訊いたら、
「いや、次の日昼の3時からライヴだから、おとなしく寝ていることにするよ」
とのこと。
まじめでいいやつらだ。
ちなみに全員ハタチです。
インタヴューはちょっと先ですが2月1日発売の3月号に掲載予定。(小川)