というわけで、明日発売のロッキング・オン2月号に、R.E.M.解散後の貴重なインタヴューが載ってます。
9月に突然の解散宣言で、それ以後ほとんど公に何も語ってこなかった3人。
年末近くになって、いくつかのメディアで口を開き始めた彼らの率直な言葉はとても冷静で誠実で、だからこそ重い。
しかも、これはただの(というのも変だけど)取材ではなくて、今だからこそ彼らの代表曲を彼ら自身の言葉で語ってもらおうという、とても贅沢な解説インタヴューになっている(ピーター・バックは旅行中らしく、不在ですが)。
年代を前後しながら、曲ごとに語られるエピソードをなぞるたびに、彼らが歩いてきた長い道のりが、一歩一歩彼ら自身の努力と才能で踏み固められてきたものだということがよくわかる。だからといって、彼らが戻ってくるわけではない−−のだが、遺された楽曲たちの輝きは、やはり言葉に尽くしがたい。
ぜひ、読み逃しなく! 明日発売です!(松村)