本日はポール・ウェラー来日ツアーの初日。
ステージに現れるやいなや、ぴょんぴょん飛んで、分厚い胸板を見せ付けるウェラー兄貴はなんだか体育会系。
と思いきや、２曲目は、いきなりスタカンの“My Ever Changing Moods”！
ジャムの曲もやり(”Strange Town”）、ソロのフェイヴァリットも惜しみなくプレイし、大満足のショウを披露してくれた。
ところどころ、音響の悪さが目立ったのは残念だったが（彼自身もかなり気にしていたようだった）、最初のアンコール時、スキップしながら再びステージに現れたウェラー兄貴のやる気満々の姿には感服するしかないだろう。
素晴らしいステージだった。

会場を出たら、ガンダムがそびえたっていたが、うん、ウェラー兄貴の存在のほうがデカかったな。（内田亮）