ブラッドフォードは突っ走り続ける。ディアハンターに取材

ブラッドフォードは突っ走り続ける。ディアハンターに取材

ディアハンターの『モノマニア』。
「偏執狂」(!)という意味のタイトルからもいったいどんなサウンドになるのかと思っていたけど、蓋を開けてみればすごくいい作品。
すでに公開されているタイトルトラックはアルバムの性質をかなり伝えていて、今作の軸となるのは荒削りのロックンロール。
アトラス・サウンドとしての『パララックス』でもみられたサウンドが、エクスペリメンタル・ポップを通過して鳴っている。
なぜブラッドフォード・コックスは一見「レトロ」を背負ったまま突っ走り続けるのか。
それは、この世の中はあまりにも様々な事や物が陳腐で消費され続けていて、そこにがむしゃらにノーを言うためだから。
ということを、今日のインタビューで思った。

"モノマニア"ファロン出演時のライブ映像は下記からどうぞ。

http://www.latenightwithjimmyfallon.com/video/deerhunter-monomania/n34639/

写真撮り忘れてしまいすみません。
インタビューの模様は少し先ですが5月1日発売の次号で掲載します。(羽鳥)
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