コールドプレイ、東京ドームシティ・ホール公演を観た

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極上のライブ。
至福の時間だった。
終わってロビーに出た時に日本のアーティストに何人も会ったが、
一人残らずみんな興奮しまくっていた。
僕も同じ。

新作をメインにしたセットリストで、ダンス・ミュージック色がかなり強いライブだった。
2014年のコールドプレイのライブとして正しいと思う。
かなり思い切って大胆にダブステップ/ハウスのノリにシフトした新作だったが、その正しさをライブで証明した、と言っていい。
その上で、これまでの人気曲から期待していた曲もしっかりやってくれた。

僕にとってはコールドプレイはメロディなんだ。
クリスのあの歌メロは、他のどんな英バンドとも違う、アメリカのバンドとも違う、独特の「ユーラシア大陸」のメロなんだ。

いくらロック・リスナーから評価が低かろうと、セレブ・バンドと揶揄されようと、
コールドプレイのメロディは抗い難い本質的な強さがある。

それを4つ打ちのビートに乗せ、シングアロングしやすいサビに洗練させた今のコールドプレイは、
まさに2010年代のロック・バンドとして新たな正しいあり方を提示してると思う。
クリス・マーチンの才能は計り知れない。

花吹雪も綺麗だった。

最高のショウだった。
山崎洋一郎の「総編集長日記」の最新記事
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