モノクローム・セットは最高だった

モノクローム・セットは最高だった

昨日はクロマニヨンズの野音が終わって、その足で高田馬場AREAでモノクローム・セットを観た。
なにしろ僕はリアルタイム世代で大好きだから、ひいきめもあるのだろうが、それを差し引いてもモノクローム・セットは素晴らしかった。
誰も真似出来ない、センスの塊のような曲とアレンジ。ビドのデカダンで粋なヴォーカル。断固として成熟など拒否したパンク・アティテュードの演奏。イギリス出身なのに国籍不明のエキゾチズム。
全てがあまりにもモノクローム・セットだった。
ジェット・セント・ジュンタもアルファヴィルも、代表曲は全部(シリコン・カルネ以外は)ほぼやってくれた。
こんな時に日本に来てくれて、聴きたかった音楽を聴かせてくれて、ありがとう。モノクローム・セット。
山崎洋一郎の「総編集長日記」の最新記事
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