ニール・ヤングの爆走が止まらない。リック・ルービンを共同プロデューサーに迎えての最新作『ワールド・レコード』を出したばかりだというのに、代表作『ハーヴェスト』の発売50周年を祝した「アニヴァーサリー・エディション」のリリースを発表、DX盤では貴重な音源や当時のアコースティックライヴ映像などもたっぷり披露してくれている。
そんな『ハーヴェスト』のロングレビューと、ニールにとってはテクノに走った『トランス』やロカビリーをやった『エヴリバディズ・ロッキン』などを経て原点のカントリーへと回帰していく、最激動期とも言うべき84年のインタビューを中心としたドキュメント記事が、『ロッキング・オン』1月号に掲載される。
どんな時でも自信を持って語られる彼の言葉が現在の姿と重なるところは、まさに今読んでこそのものだ。ぜひ目にしてほしい。(大鷹俊一)
ニール・ヤングのインタビューは、12/7(水)発売のロッキング・オン 1月号に掲載します
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