星野源は『YELLOW DANCER』という2015年屈指の名盤を制作して、それがオリコンウィークリーチャート1位と35万枚強のセールスを記録したことで、歌うたいであり、音楽家であり、エンターテイナーとして完全体になっ…
2年前の『モーニング・フェイズ』の時点で、「もう一枚」の存在が噂されていたことはファンならご存知の通り。当時、アルバム未収録となった趣の異なるシングルがその想像を掻き立てたわけだが―つまり見立てとし…
さる6月1日、久々の新曲としてYouTubeでも公開されたこの曲、とりわけ日本における彼らのイメージを見事にくつがえすと同時に、曲(ついでにビデオ)の完成度も驚くほど高い。彼らは確実に、明らかに、ステップ・…
7月1日から開幕する新たなヨーロッパツアーに先がけてリリースされる、MAN WITH A MISSIONの映像作品。USパンク界の精鋭=ライズ・アゲインストのツアーサポートに英「Download Festival」出演に、とヨーロッパ8ヶ…
ソロ・デビュー46年、とはちょっと奇異なタイミングだが、ビートルズ解散以降の全キャリアを総括する決定版ベスト。4枚組67曲4時間18分にも及ぶヴォリュームは、並のアーティストなら「ベストじゃなくて全曲集だろ…
セイホーに取材した時、日々アップデートしていくカニエ・ウェストの新作の話になったら「僕らはSoundCloudなどでずっとそんな感じでやってきたから、新しいやり方だとは思わない」という意味のことを言われ、新世…
今年のグラミー賞で個人的に一番嬉しかったのは、「ぽちゃカワ歌姫」メーガン・トレイナーの最優秀新人賞獲得だったかもしれない。“オール・アバウト・ザット・ベース〜”での体型をアドヴァンテージにした技あり…
過去、アンドリュー・ウェザオールやベン・ワット、ジム・オルークなど様々な相手とアルバムを制作してきたベス・オートン。今回、4年ぶりとなる7作目に共同プロデューサーとして迎えられたのは、ファック・ボタン…
20歳女子、都内在住の大学生。宅録で作った作品をネットで公開して話題になり、昨年9月にシングルを、11月にアルバムを発表。で、今年4月・5月・6月と3ヶ月連続でシングルをリリース。4月の作品のカップリングはフ…
真打ち登場といった感じのコラボである。これまで数多くのコラボ作品を手がけ、あらゆるタイプのゲストボーカリストの扱いに長けているはずのスカパラも、今回はプレッシャーが大きかったはずだ。相手は群れること…
約7ヶ月ぶりのシングルだが、昨年のシングル群やバラードコレクション、そしてツアーと、しっとり大人びた印象のmiwaに触れる機会が多かったためか、こんなふうに女子らしさ満点の彼女に触れるのは随分久し振りな…
TVアニメ『エンドライド』の主題歌への熱烈オファーを、LUNA SEAが快諾して生み出されたという、約2年半ぶりのシングル。以前なら、彼らの楽曲がそういったキッカケで生まれることは考えられなかったが、この曲を…
オープニング・トラック、“オン・マイ・ワン”の渋い弾き語りに、まず4年前のボブ・ディランの再来大騒ぎを思い出す。ジェイクがアーティストとして強靭な筋肉を付けてきた新作のスケールを実感させるための最高…
2010年から復活した彼らは、アルバムでもライヴでも、そこらへんの同窓会な再結成とは次元が違う、パワフルな現在進行形のヴィジョンを示し、各方面から高い評価を得た。しかし、マイケル・ジラは現編成での活動は…
前作『ブラッド・プレッシャーズ』は、とにかく冒頭の“フューチャー・スターツ・スロウ”が大好きになってしまい、もちろん以降の曲も含めてお気に入りのアルバムだった。初期から強固に確立していたキルズのスタ…
ここ数年、まさに群雄割拠と呼ぶに相応しい男性シンガー・ソングライター勢のブームと競合が続いているUKシーンだが、13年にデビュー・アルバム『ロング・ウェイ・ダウン』で全英1位を獲得したこのトム・オデール…
発売日にハイレゾ音源をダウンロードして聴く。24bit/48kHzという意外な低スペック。当然24bit/96kHz以上の高ビット・レート音源で来ると思っていたので、これは予想外だった。もちろん録音機材の制約とかそうい…
ビヨンセ、レディオヘッドと話題作の不意打ち投下が続いたが、前者のアルバムに楽曲提供していたジェイムス・ブレイクも遂に3rdを発表。 過去2作とは異なり、17曲/76分強の尺にまず驚く。基本的にバラード系で音…
ボン・イヴェールことジャスティン・ヴァーノンも褒めているそうだし、前作に引き続きジャガ・ジャジストを手掛けたK・C・ヴェルトゥルハイムがプロデュースを担当していたりするので、それなりの期待を持って聴いた…
前作から1年ぶりのニューシングル。今作は過去にも彼らの楽曲を手がけたKen(L'Arc~en~Ciel)をプロデューサーに迎えて制作。MUCCらしいヘヴィネス、ポップ性、奥行きのあるアレンジを効かせた多面性を見せつつ、…
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