プロデューサー、リミキサー、アーティスト、DJ、さらにレーベル代表として一瞬たりとも止まることを知らないエイドリアン・シャーウッドがブリストル・ダブステップを牽引してきたピンチと結成したユニットの『レ…
4年ぶり6枚目の新作は、古巣〈ウィチタ〉からリリース。とはいえ、原点回帰的なムードは見受けられず、彼らにしては珍しく空いたブランクが、フレッシュな勢いをバンドにもたらしたことが7人の演奏から伝わってく…
イタリア人プロデューサーのクリスティアーノ・クリッシによるソロ・プロジェクト=クラップ!クラップ!の2作目となるアルバム。2015年の『タイー・ベッバ』が好評を博し、以降ちょくちょく来日公演が行われたり…
ロック界におけるペダル・スティール・ギターの第一人者ロバート・ランドルフの4年ぶり、通算5枚目の作品で、『ガット・ソウル』というタイトルが示す通りパワフルなソウル・ナンバーががっつりと詰まっている。最…
00年代のオルタナティヴ/インディー・ロックを象徴する存在は、イギリスならアークティック・モンキーズ、アメリカなら彼らだった。ぼくはそう断言する。後者の最高傑作は、05年のセルフ・タイトル・デビュー作か…
感覚ピエロが放つ3rdミニアルバム。磨き上げた刃の斬撃大爆発、といった感じで癖のあるコードやリフ、とぐろ巻くグルーヴ、力強い言葉とメロディが渾然一体となり狂騒が疾走してゆく。というのが2曲目以降の話。そ…
秋田ひろむが「ゲーマーの僕にとってとても嬉しい機会」と、コメントするのは、ヨコオタロウがディレクションするゲーム『NieR:Automata』とのコラボで生まれた新作だからだ。その経緯はWEBで確かめてほしいが、ひ…
「あえて女性の声で自分たちの楽曲を歌ってもらったら面白いのでは?」というトータス松本のアイディアで企画がスタートした、ウルフルズのデビュー25周を記念するトリビュート盤。参加アーティストは木村カエラや…
中卒の父(阿部サダヲ)が偏差値41の娘と奮闘する受験ドラマ『下克上受験』主題歌である“遺伝”。3連のカントリータッチの曲は、「カリカリしてもしょうがねーぜ」と言ってるような脱力感が、斉藤和義の真骨頂。…
新曲4曲+1曲に、連なった物語があるとか、何か共有するコンセプトがあるというわけではない。それぞれが独立した背景と曲調を持つ楽曲の作品集であり、1曲1曲が胸の奥を鷲掴みにして、余韻を残しながら吹き抜けて…
アルバム・デビュー前にも拘らず昨年のフジロックのホワイト・ステージに出演し注目を浴びたロンドンの4人組のファースト・アルバム。2014年結成、2015年以来6枚のシングルをリリースしてきた。すべてヴァイナルか…
2013年の前作『シャドウ』でガレージ・ロックの定型を崩し、大きく開放され空けられたスペースに、新たに濃く深いエッセンスがギュッと詰め込まれ始めたようなニュー・アルバムである。3人が3人共に破格のプレイヤ…
12月の初の単独来日ライヴも好評を博したばかり、絶好のタイミングでオリジナル新作が登場する。ティーザーとして発表済みのM1こそグラミーにノミネートされた“ギミー・サムシング・グッド”を思わせるパワー・コ…
デビュー・アルバム『ディスグレイスランド』から“フー・ニーズ・ユー”がiPad Air 2のCM曲に起用されたかと思えば、休止期間明けの昨春ダラス公演では舞台上でエンジニアと大立ち回りを演じたり――と話題性に事…
2013年の『We Are the 21st Century Ambassadors of Peace & Magic』では70年代ロックのツボをちりばめたリフやメロを再構成していくという離れ業を披露して一躍注目されたフォクシジェン。前作『…And Star Power…
年明けに思いっきり興奮した来日ニュースが、このポーター・ロビンソン&マデオンの「シェルター・ライヴ・ツアー」であった。順を追って説明すると、この米仏の若きエレクトロニック・ミュージック2大巨頭が共作曲…
2012年にデビューして以降の5年間の軌跡を辿れるベストアルバム。様々な曲を聴いて実感させられるのは、家入レオの歌声が持っている桁外れの魅力だ。音程、リズム感、声量など、シンガーを評価する上でのポイント…
永遠なんて存在しないからこそ「一秒」を大切に積み重ねていきたい、という切実な願いを疾走感に乗せる“Catch the Moment”(劇場版『ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』主題歌)を聴いて思い…
TVアニメ『3月のライオン』第2クールのエンディングテーマとなったのは、この“orion”。YUKIが歌うオープニンテーマが、未来へと力強く歩いていく決意を歌ったものであるのに対し、米津玄師によるエンディングは…
結成10周年を総括するベスト盤でありながら、まるで自己新記録を刻むような作品だ。ファン投票を反映した選曲と新曲2曲を含めた2枚組36曲。デビューアルバムのオープニング曲だった鉄板の“SCANDAL BABY”がファン…
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