05年リリースの前作『セヴンティーン・デイズ』に続き、すでに全米No1を獲得している本作。ヘヴィ・ミクスチャーに接近した“トレイン”“ギヴ・イット・トゥ・ミー”からアンビエントな空気感の“シー・ドント・ウ…
寂寞感を逆撫でるストリングス&ピアノのイントロを経て≪時間よ止まれ/この手に止まれ≫と瞬時に風景をリセットした後の虚空に、情念の哀しき残り火のイメージを、壊れないように、消えないように、そっと丁寧に…
マヤ(Vo)が大胆に露出した“ストリッパー”のPVが本国イギリスで話題になったソーホードールズのデビュー作。何かにつけてマヤの美貌と胸の露出の話題ばかり取り上げられがちだが、実際アルバムを聴いてみると…
≪唄うことは難しいことじゃない ただ声に身をまかせ 頭の中をからっぽにするだけ≫と、“歌うたいのバラッド”の歌詞にあるが、斉藤和義の歌は、空気を吐くように言葉が流れ出ているようだ。それは単に日常を綴…
昨年にリリースされたデビュー・アルバム『EXIST』が日本で1万枚を超えるセールスを記録し、恵比寿リキッドルームでの初来日公演も大盛況に終わったサブキックス。本国UKではまだインディーだから、完全に日本…
ナカコーのギター・ロック、再び! 2ndアルバム『Dead Wonderland』から約5ヶ月という短いスパンでリリースされた本作は、ジャケからも一目瞭然、紛うことなき「ロック・アルバム」である。 『Dead〜』では、…
808ステイトの4枚のアルバムが、紙ジャケ+2枚組デラックス・エディションにて再発される。発売日が08年8月8日というのも洒落が効いてていい感じだ。 この『Ex:El』がリリースされた91年は、プライマル『スク…
今年、シングル“COOL MUSIC”でデビューした、名古屋発のブラス・ロック・バンド、ゴルベティーが1stアルバムを完成。豪快にエンジンをふかし発進する車の音、それも、イカツイけれどいかした大型バギーでにぎや…
『そして3人が残った』編成での15年ぶりリユニオン・ヨーロッパ・ツアー・ファイナルのローマ公演(会場である古代遺跡=チルコ・マッシモに集まった観客、実に50万人!)の模様に、特典映像やドキュメンタリーも…
いやあ、いいわこれ。今年はじめてのリリースになるこのシングル、正直、最初に聴いた印象は「地味じゃない?」だった。宣伝資料に「“楽園ベイベー”“熱帯夜”に続く夏の3部作ファイナル」って書いてあるが、そ…
ボーカル&ギターがスウェーデン人、ベースはアメリカ人、ドラムがメキシコ系アメリカ人、そして結成はハリウッドというとっても西海岸な匂いのするインターナショナルな3ピース、ヌード。2ndアルバムとなる『ピ…
3ヶ月連続リリースの第1弾となるミスチルの新曲“GIFT”は≪一番きれいな色ってなんだろう?/一番光ってるものってなんだろう?≫という歌いだしから始まるスケールの大きなミドルテンポの楽曲。NHKの北京オリ…
レミオロメンのニューシングルは、フジテレビ系北京五輪中継のテーマソング。つまり「応援歌」である。しかし、ここには応援歌にありがちな「盛り上がればいい」といった大げさな印象はない。流麗なストリングスに…
アルバム・タイトル通り、DEPAPEPEの夏を題材にした曲ばかり集めた企画盤。しかも副題の通り、ドライブ向けの選曲になっていて、レーシングドライバーや自動車評論家など、自動車の専門家たちにライナーで楽曲解説…
10周年イヤーに突入してから、リリースにツアーに、175Rが止まらない。今作は3年半ぶりとなるライブDVD。これがまた、物凄いボリュームなのだ。2枚組で、DISC1は、4月に日比谷野音で行われた10周年記念ライブ…
結局ここ日本では、5人揃ったマイ・ケミカル・ロマンスのライブとしては再現されることはなかった『ザ・ブラック・パレード』。そのステージでの完全体を観ることができるという意味でも、また彼らが『ザ・ブラッ…
本当に不思議な男である、Peridotsことタカハシコウキ。デビュー・ミニアルバムの圧倒的なオリジナリティで業界関係者を騒がせ、おまけに噂が噂を呼び、ワンマン・ライブも完売。にもかかわらず、いきなり1年のブ…
今回のフェス特集では、ここ10年間、日本のロック史にとって、“ロック・フェス”がいかに大切なメディアだったかっていう点にクローズアップしてみたわけだが、今年12年目を迎えるフジ・ロック・フェスティバルの…
リリース・レーベルを移しての発表となったニューアルバム。まず耳にして思うのは、本作がこれまでで最も「ライブ時のスパルタ」に近いアルバムだということである。この事に関してはいろいろ好みが分かれるところ…
前作はビョークの自宅スタジオでレコーディングされたことで話題を呼んだラタタットだが、新作は200年以上も前から建っている古屋を改造したスタジオで制作したそうだ。それだけにハイテクな機材はほとんどなく、…
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