第1話で“Hello/Hello feat. yama, 泣き虫☔”、第2話で“名前のない日々へ”と続いてきたセブン-イレブンのオリジナルアニメ『レインボーファインダー』とyamaのコラボレーション。最終話となる第3話に提供された…
小沢健二が3ヶ月連続でシングルをリリースすることを発表し、前作、第1弾“ウルトラマン・ゼンブ”は、自身の次男(4歳)から生まれた「歴代ウルトラマンすべての力を併せ持つ最強のヒーロー」というアイデアから…
打首獄門同好会がタイアップと相性がいいことを、薄々ならず感じていた人は多いはず。徐々に増えてきていた中、とうとう全曲タイアップつきの4曲入りシングルが発売。タイトルで『こんなバンド名だけどいいんです…
メジャーデビューアルバム『ZOO!!』から約1年4ヶ月を経てリリースされる3rdフルアルバム。昨年発表されたデジタルシングルのアルバムエディットと、ライブで先行披露されていた楽曲などの新曲といった、最新版ネク…
2019年に初来日を飾ったUS発のボーイ・バンド、ブロックハンプトンのステージは今でも忘れられない。お揃いのジャンプ・スーツに、多様性を体現したメンバー構成と、90年代のビースティ・ボーイズを思わせる痛快…
プレイ・ボタンを押して耳に飛び込んできたサウンドから感じたのは、ラスト・デイズ・オブ・エイプリルの90年代〜2000年代エモの名盤2nd『レインメーカー』(1998)や3rd『エンジェル・ユース』(2000)を聴いた…
オールマン・ブラザーズ・バンドの1971年、それはデュアン中心のライブ・スキルが極点に達したその刹那、10月29日に彼がバイク事故で急逝という、天国から地獄へ転変した年だ。あの名盤『フィルモア・イースト・…
自身のソロデビュー10周年アニバーサリーにひときわ痛快なロックとポップの祝砲をぶち上げる、全曲新曲のミニアルバム。“Another Great Day!!”でサウンドプロデュースを手掛けたB'z・松本孝弘をはじめ、ゆず・北…
前作シングル“追い風”に続き、またもやドラマタイアップの書き下ろし曲が完成。この“Spell On Me”は、『ラブコメの掟〜こじらせ女子と年下男子〜』のエンディングテーマとしてすでに耳にしている人も多いはず…
華やかなストリングスによるインスト“El Dorado”は開幕を告げるファンファーレ。そのテンションのまま表題曲“開幕宣言”へ。《何言われようがこれからもずっと/前人未到のストーリーを描いていこう》《自分信…
2019年には、久しぶりの来日公演で日本のファンを狂喜乱舞させてくれたブライアン・フェリー。最新ライブ盤となる本作は、昨年3月11&13日(ロックダウン直前のギリのタイミング!)に、英国ロイヤル・アルバート…
前作『オン・サンセット』からわずか10ヶ月でリリースされる通算16枚目。プロデュースは前作同様、ウェラーとジャン・カイバートで、ベン・ゴードリエ(ドラムス)、アンディ・クロフツ(ベース)、スティーヴ・…
最新アルバム『ジャスティス』の発売から僅か2週間ほどでジャスティン・ビーバーがサプライズ・リリースした本EPが、キャリア初のクリスチャン・ミュージック作品だったことは、決して想定外の展開ではない。彼が…
2月の日本武道館ワンマン「ぼくらのASOVIVA」で、「思い出」をキーワードに展開したライブの最後に《思い出にされるくらいなら二度とあなたに歌わないよ》とぶち上げた新曲がこの“名悪役”だった。《演じてやった…
昨年、ロックダウン規制に対して私達の自由を奪っていると正面きって反対を唱え、新曲を発表してきたヴァン・モリソンだが、そのテンションをスタジオで詰め込んだ新作が届けられた。2枚組全28曲というとんでもな…
ソングライティング、サウンド・デザイン、パフォーマンスなどにおいて、現在アメリカでもっとも重要な女性アーティストだと思っているセイント・ヴィンセントことアニー・クラークの通算6枚目となる『Daddy’s H…
活況が続く英国のインディペンデントなロック・シーン。その導火線の役割を果たした先鞭として、2010年代の中盤にかけて最盛期を迎えたコペンハーゲンのアンダーグラウンドを挙げることに異論はないだろう。そし…
昨年1月に制作拠点をLAに移したタイミングでコロナ禍の時代へと突入し、おそらくは音楽に、そして時代にじっくりと向き合うこととなったJQ。DISC1は、その回答とも受け取れる、内省的でありながら光を感じさせる奥…
ダンサー・ATSUSHI&DRI-Vが昨年に脱退、サポートベーシスト:T$UYO$HI(The BONEZ/Pay money To my Pain)を迎えた5人新体制の初音源は、TVアニメ『セスタス -The Roman Fighter-』への書き下ろしOPテーマ。《逆…
“融解sink”に続く、2021年第2弾デジタルシングル。壮麗なアレンジと力強いコーラスワークに彩られてエモーションを膨らませる、ミディアムテンポのダイナミックなナンバーに仕上げられている。タイトルは某有名…
rockinon.com(ロッキング・オン ドットコム)は、ロッキング・オンが提供する音楽ニュースサイトです。 rockinon.comでは、邦楽誌『ROCKIN'ON JAPAN』から、邦楽ディスク(CD/EP/DVD/ブルーレイ)の新譜レビューをお届けしています。